hutaridehitoriの日記

もののケのしおりさんの話と自分の理解

心配とは

しおりちゃんさんの言う心配、言語に当てはめると『心配』が文章を見る人に一番説明がしやすいけれど、人の思う心配のニュアンスじゃないよなあと今気がついた。

確認も心配の後にセットで発言されているので、確認からなる複雑な感じ方、その内1種類を示しているのだと思った。

常に疑いと不安にいるアマナ。
心配と確認のカムナ

カムナが常に表して、それを押し上げ答えるアマナ。一度上げきれた事は再度はない。
確認をするのはアマナのカムナと喋りたい意志から。よってカムナ自ら望みしている事ではない。

アマナ(カムナ)の世界。この世界に住ませてもらうというなら、意志を同じくすることと思う。
自分の意志を持つというなら、離れるのでしょう。

発生はアマナとカムナによって。意志は個人によって(?)意志は個人特有のものと言うが、本当に?

アマナとカムナの再現を誰も出来ていないのは、自然発生だから、と言うが、個人が特有で意思があるなら何らかの事が出来るはずだけども、出来ていない。

双子が双子たるなら、アマナとカムナを気にしないでいるはず。
双子は、やはりアマナとカムナによる、意志もアマナとカムナ由来ではないかなあ。

そうしたら、元父の親殺し思想も理解し、数多の双子の各自の意志も先も手に取るように理解するのではないか。
そして、問題を探すカムナ、解くアマナ。

他の双子達は、どうにかしてアマナとカムナの元から離脱したかったのではないか。(といっても手のひらで踊ることに変わりはない)

アマナとカムナは、人間は嫌いだが(というか再現を邪魔するもの全て/余剰により双子からかけ離れたものになった)、人間の体はアマナのもの、そして本来の双子はアマナとカムナの再現を行うもの、

それにより今回を最後とする、元双子達に選択をどうしたい?と聞いてくれているように思う。

そんな気がする。